経済産業省は、伝統的工芸品の魅力をより積極的に国内外へ発信していくために、11月を「伝統的工芸品月間」と定め、全国各地で普及啓発事業を行っている。今年は昨年よりも規模を拡大し、伝統的工芸品月間全国大会をはじめ、さまざまなイベントを実施する。
今年の全国大会は、昭和59年の開始以来初めて東京都で開催。「伝統は、新しい驚きを創りだす力」をキャッチフレーズに、大消費地である東京都の強みを生かし、交通利便性の高い丸の内エリア全体で、伝統的工芸品に触れて体験できるイベントや伝統的工芸品の海外への情報発信を行う。
詳細は、http://www.meti.go.jp/press/2017/10/20171020007/20171020007.htmlを参照。
最新号を紙面で読める!