観音寺商工会議所青年部は11月1日~12月6日までの約1カ月間、今回で4回目となる、かんおんじ感動体験博覧会「かんぱく」を開催した。「地域を元気に。人を元気に。」をテーマに、「とっておきの食を楽しもう」「思わず夢中に、ものづくり体験」「いつまでも若くきれいに」「聞いて驚き、知って納得」の四つのカテゴリーに分かれ、「畳屋きよっさんとつくるミニ畳と畳スイーツをたべよう」や、「段ボールがオーブンに!? 地元こだわり野菜でパンづくり」など、多彩なメニューを用意。31のプログラムに、約400人が参加した。
プログラムは、同YEGメンバーである「かんぱくコーディネーター」が、提供する側も、体験する側も、地域愛を深められるような工夫をしたもの。参加者からは、「来年も参加したい」という声が多数聞かれ、地域に定着した事業になりつつある。同所では、「地域の可能性を広げていければ」と話している。
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