宇治商工会議所(京都府)などは11月1日、新たにご当地グルメとして開発した「宇治茶漬け」の提供を、市内12店舗で開始した。「宇治茶漬け」は、特産品である「宇治茶を使うこと」「宇治茶に合う食材を使うこと」を定義とし、参加各店のオリジナルメニューを展開。おもてなしに取り組んでいる。
また、旅行情報誌「じゃらん」の10月31日号にも、参加店舗こだわりの宇治茶漬けが掲載され、地域内外へもアピール。さらに、提供店舗や地図などを掲載した「宇治茶漬けガイドマップ」を1万部作成し、同所や参加12店舗のほか、市内各所で配架している。同所では専用フェイスブックページも開設し、積極的にPRを図っている。
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