東京商工会議所は7月6日、同所初代会頭である渋沢栄一の精神を広く啓発するため、第1回セミナー「渋沢が創り上げた金融の形とこれからの在り方~逆境のときこそ、力を尽くす~」を二部構成で開催した。第1部では、みずほフィナンシャルグループ名誉顧問で同所の特別顧問を務める塚本隆史氏が登壇し、渋沢が関わった第一国立銀行の設立経緯などを講演。第2部では、塚本氏と中国古典研究家の守屋淳氏が「論語」と「算盤(そろばん)」について対談した。
セミナー動画は、https://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1022528を参照。
最新号を紙面で読める!