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技のヒット甲子園 地域独自の逸品紹介 浅草で展示販売会開催

出展商品を手に取る来場者

日本商工会議所は8月18~20日の3日間、工芸品の展示販売会「feel NIPPON『技のヒット甲子園2017@まるごとにっぽん』」を東京・浅草で開催した。トレンド情報誌『日経トレンディ』とのコラボレーションイベントで、期間中は各地商工会議所が地域独自の素材や伝統の技を生かして開発・改良した50を超える工芸品を展示販売し、会場は多くの来場者でにぎわいを見せた。

「技のヒット甲子園」は、日商が実施する「地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」(中小企業庁補助事業)を通じて開発された全国の工芸品のヒット商品化、販路開拓・拡大を目的とした展示販売会。5回目となる今回は、昨年に引き続き、全国各地の価値あるモノやコトを集めた東京・浅草の商業施設「まるごとにっぽん」で開催した。

会場では、燕(新潟県)、桐生(群馬県)、桑名(三重県)、鯖江(福井県)、大和高田(奈良県)、八代(熊本県)の6商工会議所が、58アイテムを展示した。燕からは金属研磨のスペシャリスト集団が磨き上げたタンブラー、鯖江からは水滴形レンズを使うことでおしゃれなアクセサリーとして使えるルーペ、大和高田からは吉野葛、和紙、オーガニックコットンから作った葛和紙繊維を使用した靴下などを出品。会場を訪れた人は、地域オリジナルの逸品に目を奪われた。

また、『日経トレンディ』の編集長らによる今年のヒット商品分析や市場トレンドなどに関するトークショーも人気を集めた。

全国展開プロジェクトは、各地商工会議所が小規模事業者と連携し、地域資源を活用した新たな「技」「食」「旅」に関する新商品開発や販路開拓を目指すプロジェクトを支援する事業で、平成18年度から実施している。