射水商工会議所(富山県)は9月28日に行われた「射水海王丸マラソ2014」にあわせて、「目指せ日本一! しんみなと紅白どんぶり合戦」を開催した。このイベントは、同市の新湊地区の特産品「白エビ」や「紅ズワイガニ」と、それらを使用した「新湊紅白丼」(市内13店舗で季節限定提供)を県内外に広くPRするとともに、にぎわいを創出できる市民参加型のイベントとして実施したものだ。
当日は天候にも恵まれ、市内から集まった12組24人が参加。白エビと紅ズワイガニを「むく技術」と「盛り付けの美しさ」などを男女ペアになって競い合った。さらに、コスチュームも審査の対象となるため、中には仮装やコスプレをした参加者も見られ、イベントを盛り上げた。同所は、「今後も射水の食の魅力を全国へPRし、イベントが地域に定着するよう頑張りたい」と話している。
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