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エネルギー分野 日豪の連携を推進 モリソン首相と懇談

モリソン首相(右から4人目)と三村委員長(同5人目)ら

日本・東京商工会議所が事務局を務める日豪経済委員会の三村明夫委員長(日本商工会議所会頭)は11月17日、菅義偉首相との首脳会談のため来日したオーストラリアのスコット・モリソン首相と、都内で懇談した。懇談会には広瀬道明・東商副会頭(東京ガス会長)、國分文也・丸紅会長、金花芳則・川崎重工業会長も参加。水素エネルギーを中心に、エネルギー政策について意見を交換した。

懇談の中でモリソン首相は、「両国の経済関係は強力な基盤と長い歴史を有している。水素パートナーシップをはじめ温室効果ガス削減に向けた新技術開発の分野においても、共に成功できるだろう」と述べた。

これを受け三村委員長は、「3E+S(安定供給、経済効率性、環境適合、安全性)の観点からも、水素の活用は非常に重要だ。インド太平洋地域において経済面で連携を深める豪州とのエネルギー分野でのさらなる協力の進展を期待する」と述べた。

豪州は日本にとって石炭や液化天然ガス(LNG)の主要輸入国であるが、近年は、水素開発や再生可能エネルギープロジェクト、炭素低排出技術などクリーンエネルギー分野でも両国の協力が進んでいる。