塩釜商工会議所(宮城県)は、せんべい製造販売の地元企業「海鮮せんべい塩竈」とのコラボレーション商品「海保カレーせんべい」を海の日の7月22日に新発売した。
同所は、海保カレーを新たなご当地グルメに位置付けようと、2018年に「みなと塩竈海保カレープロジェクト」を発足。名物グルメによる地域活性化に寄与することを目指して活動している。
同プロジェクトが認定した市内の飲食店8店舗では、巡視船の料理長に代々受け継がれるレシピを忠実に再現した3種類のカレー(ビーフ、シーフード、フルーツキーマ)を提供しているほか、昨年はレトルトの海保カレーも発売。市内飲食店で広く展開するだけでなく、自宅用や土産品、ギフト商品としても好評を得ている。
新発売のせんべいは、ホタテ、イカ、タコの風味にスパイスがほんのり効いた、巡視船まつしまシーフードカレー味。海鮮せんべい塩竈や仙台駅、塩釜駅前の物産施設のほか、ネット販売も行っている。
詳細は、こちら(http://www.shiogamacci.jp/img/file732.pdf)を参照。
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