農林水産省はこのほど、海外展開を今後進めていく事業者をサポートするための「農林水産物・食品の輸出拡大を後押しする食産業の海外展開ガイドライン」を策定した。2021年の農林水産物・食品の輸出額が1兆2385億円と過去最高額を更新したことから、今後さらに海外市場との結び付きを強め、輸出にとどまらず海外展開へのステップアップを後押しすることが狙い。
ガイドラインでは、日本の農林水産・食品事業者の海外への進出パターンやステップごとのリスク・リターンを示すとともに、典型的な注意点と海外展開のベストプラクティスについて整理。代表的な契約ひな形を取りまとめた。
詳細は、https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/220307.htmlを参照。
最新号を紙面で読める!