宮古島商工会議所(沖縄県)は6月17日、マンゴーの消費拡大やブランド化を目指して2015年から毎年行っている「マンゴー共和国」の建国式を特産品などを販売する「島の駅みやこ」で実施した。今年は加工品の販売にも力を入れ、昨年以上の売り上げ目標を設定。共和国の大統領に就任した同所の下地会頭は、「間違いなく宮古島のマンゴーが日本一、世界一おいしい。ぜひ、皆さんにこの味を堪能してもらい、島のマンゴー生産がさらに発展することを願っている」と期待を込めた。
宮古島産マンゴーは、6月下旬から8月にかけて収穫の最盛期を迎える。期間中は、宮古島産マンゴーのPRや生産者の応援に島ぐるみでより一層取り組んでいく。今年のマンゴー共和国は8月28日まで開催。
詳細は、https://385mango.com/を参照。
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