秋田商工会議所(秋田県、三浦廣巳会頭・秋田日産自動車)に事務局を置く協議会は9月24、25日、3年ぶりに秋田駅前アゴラ広場と大屋根通りで「第9回秋田かやき祭り」を開催した。同祭りは秋田のご当地グルメ「秋田かやき」を食べ比べできるイベントで、かやきの普及拡大と秋季の食によるにぎわい創出が目的。10店舗が出店し、各店自慢のしょうゆや、みそ、しょっつる味のかやきが提供された。24日には秋田牛みそかやき、25日には秋田牛しょうゆかやきが大鍋で500食無料で振る舞われたほか、ステージにはさまざまなパフォーマンスが登場。かやきは、日本海側東北地方で食べられる一人鍋料理の一種で、浜の漁師たちが大きなホタテの貝殻を鍋代わりに使用した「貝焼き」がなまったものと言われており、文化庁の「100年フード」にも認定されている。
詳細は、http://akitakayaki.com/を参照。
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記事提供: 日本商工会議所
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