希望に満ちた日本を目指し未来に引き継がれるレガシー
17代会頭・山口信夫は、タタール自治ソビエト社会主義共和国での抑留生活を経て復員し、大学卒業後旭化成に入社。同社中興の祖・宮崎輝(かがやき)の片腕として才覚を伸ばしました。現在、主力事業に成長した住宅事業部門の基礎を築き、代表取締役会長就任後は、事業再編や社内スポーツ強化にも注力。陸上競技・柔道・バレーボールで五輪メダリストを輩出したことも、大きな功績の一つです。
会頭としては『健康な日本の創造』をスローガンに、中小企業や地域産業の現場を自分の目で確かめて要望や法制化などを政府に提言し、実現していきました。その思いは後進に引き継がれています。
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商工会議所の地域の文化・伝統技術支援
商工会議所では、地域の伝統・文化を育むため、伝統的な祭りの運営をはじめ、「食によるまちおこし事業」としてのご当地グルメなど、食文化や地域資源を活用したイベントを数多く主催しています。
また、各地域の優れた伝統技術の伝承などを目的に、新商品の開発や販路開拓、後継者育成などの取り組みも進めています。
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