経済産業省資源エネルギー庁はこのほど、2024年1月6～8日にオンラインで開催する中高生が対象のディベート大会「政策提案型パブリック・ディベート全国大会」の参加チームの募集を開始した。テーマは「エネルギー政策～エネルギー安定供給と脱炭素社会の実現の両立～」。授業などを通じて得た知識や思考・体験を整理し、国が採用すべき新しいエネルギー政策を提案してもらい、中学生の部、高校生の部の2部門で書類審査を通過した全国の16チーム（2～12人で1チームとする）によるプレゼンをディベート形式で実施する。

書類審査ポイントは、「着眼点（課題の分析など）」「社会の課題を解決するための従来にない着眼点や斬新な切り口があるか」「実現可能性」「政策を支える大事な理念や価値観を明確に示しているか」「政策効果」「提案された政策の実行により、どの程度の効果が見込まれるのかを考察されているか」など。応募締め切りは10月10日。

詳細は、https://energy-kyoiku.meti.go.jp/zenkoku/を参照。

経済産業省https://www.meti.go.jp/press/2023/08/20230810004/20230810004.html

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記事提供: 日本商工会議所