日本商工会議所は10月29日、日本経済団体連合会、日印経済委員会と共同で、インドのナレンドラ・モディ首相の歓迎昼食会を都内で開催した。インド側からは、モディ首相はじめ34人、日本側からは、日商の伊東孝紳特別顧問、日印経済委員会の飯島彰己委員長ら99人が出席した。
伊東特別顧問は冒頭のあいさつで、「日本企業は技術と人材の両面において、インドの経済成長に大きく貢献していると確信している」と強調。日本企業のインドへの投資がさらに促進されるよう、各種インフラの整備など、一層の環境整備を求めた。モディ首相は日本との経済連携強化に意欲を示すとともに、日本からの積極的な投資に期待を寄せた。
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