鳥羽商工会議所(三重県、中村正人会頭・丸幸)が事務局を務める「鳥羽土産物商組合」はこのほど、地元の土産品のセレクション事業「鳥羽土産物商組合23選」を初めて実施し、23の認定品を決定した。鳥羽地域の土産のリブランドを目指し、「地域性」「オリジナリティ」「品質・デザイン」「安心・安全性」「将来性」の五つの観点で審査。鳥羽浦村産のカキを使った「かきしぐれ煮」や「牡蠣せんべい」、伊勢志摩産青さのりを使用した「あおさジェノベーゼ」、赤崎神社の宮内の杉の小枝をデザインした「赤崎さんの厄除け スギ・ペンダント」など、地域資源を活用したバラエティ豊かな商品を選定している。今後、認定品の知名度や売上向上を目指してPRし、地域貢献につなげていく。認定期間は2023年12月~24年12月。
詳細は以下を参照。
(画像:左上から、「かきしぐれ煮」「牡蠣せんべい」「あおさジェノベーゼ」「赤崎さんの厄除け スギ・ペンダント」)
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記事提供: 日本商工会議所
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