別府商工会議所(大分県)は1月23日、地元の別府大学・別府大学短期大学部とインターンシップに関する協定を締結した。同日開催された締結式には、同所の西謙二会頭と同大学の友永植学長らが出席。協定には、同大学の学生が地元企業で就業体験を行うに当たり、両者がさまざまな事項で連携・協力していくことなどが盛り込まれた。
インターンシップの実施内容・期間などを大学と企業・団体で協議しながらプログラムを作成する、同大学の取り組みの一環。今回の協定により、学生が地域の課題解決や会員企業のためになる企画提案などを行える機会を増やすとともに、より有意義な就業体験を積むことを目指す。同所としても、学生の就業意欲の醸成、主体的な職業選択やミスマッチ防止などに協力していく。
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