日本商工会議所はこのほど、石川県、石川県商工会議所連合会、金沢商工会議所からの要望を受け、2月19日に能登空港(のと里山空港)内に開設された『能登事業者支援センター(ワンストップ相談窓口)』に全国の商工会議所の経営指導員による応援出張を開始した。同センターは18人体制で国、県の職員や県内の専門家(中小企業診断士、社会保険労務士など)も常駐。商工会議所から3人、商工会からは2人が応援派遣され、常駐で対応している。
センターでは、被災事業者の経営相談、持続化補助金、なりわい補助金などの申請をサポート。現地出張説明会なども実施する。
2月中は、新潟県連、富山県連、長野県連、福井県連の近隣商工会議所から、3月以降は、全国の商工会議所から経営指導員を派遣。4月以降も現地の状況などを踏まえ、応援は継続していく。
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