上田商工会議所(長野県、堀内健一会頭・三葉製作所)、市、上田市商店会連合会、不動産ディベロッパー「タカラレーベン」などはこのほど、同社が昨年11月に竣工したマンション「レーベン上田中央GALLDEA」の一角を創業支援スペースとして貸し出すインキュベーション・ショップの運営を開始した。3月15日には、第1号となる雑貨とスムージーの販売店「Classic Rose(クラシックローズ)」がオープン。中心市街地活性化の一つの拠点として位置付け、新規事業の立ち上げを連携してサポートする。
ショップの運営は、新規創業や創業5年未満の個人事業者・法人事業者などを対象に、連合会が出店者を募集、市が家賃を補助、同所が経営支援を行い、同社が店舗の施設整備を担うなど、協力体制を構築。経営ノウハウ、経営資源をフルサポートしながら、地域貢献、商店街の活性化につなげる。出店期間は原則2年。今回の出店者との契約終了後も継続して新たな創業者を募集する予定だ。
(画像:マンション1階にオープンした「Classic Rose(クラシックローズ)」)
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記事提供: 日本商工会議所
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