亀山商工会議所(三重県)と市、全国健康保険協会(協会けんぽ)三重支部は2月21日、「亀山市健康経営普及促進に関する協定」を締結した。協定は、市内事業所の従業員の健康推進を図り、「健康経営」を普及させるためのもの。締結式で同所の岩佐憲治会頭は、「従業員の健康意識を高めることは、生産性の向上やワークライフバランスの充実にもつながる。市内の事業所が健康経営に取り組んでもらえるよう啓発活動などを行っていく」とあいさつした。
今後、市は独自アプリの活用により、事業所が従業員の健康管理をしやすくする。協会けんぽは健康経営に関するセミナーなどに講師を派遣。同所は会員事業所が積極的に従業員の健康増進を行うように呼び掛け、まちの発展につなげるべく連携して取り組んでいく。
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