日本商工会議所の小林健会頭は3月18日、在日米国商工会議所(ACCJ)の大隅ヴィクター会頭の表敬訪問を受け、会談した。大隅会頭は600社3000人以上が加盟している同所の2024年の主な取り組み「パートナーシップの構築」「進歩・発展の受け入れ」「卓越した未来への構築」に触れるとともに、「在日米国大使館と協力し、日本の省庁に対し、ビジネス環境整備・改善の要望などを伝えている」と述べるなど、活動の概要を説明。小林会頭は、「東京では日米企業のジョイントベンチャーなど、協働の可能性が広がっている」と述べ、今後の両所の情報交換・共有などの活動に意欲を示した。
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