佐世保商工会議所(長崎県)はこのほど、創立100周年記念ロゴマークを制作した。2025年1月17日に100周年を迎える同所は、年月に副会頭や若手の議員などをメンバーとする「100周年企画委員会」を発足。「この100年に感謝して。この先100年を見つめて。『どこにもない街、佐世保を描こう』」を佐世保IDENTITY100としてコンセプトに掲げ、100周年に向けた事業を実施する中、ロゴマークの制作に至った。
ロゴマークのブルーは、佐世保の海を、またイエローは人々の明るさをイメージ。積木のように組み合わさった100の文字は「皆で創り上げてきた100年、創りあげる100年」を表わしている。またこれらを囲むデザインは波が表現されており、波が広がっていく様子から「共感を広げる」という思いが込められている。
このロゴマークは今後、同所から発信されるさまざまなアイテム(広報誌や名刺、封筒、メール署名、手さげ袋など)に使われ、会員企業はもちろん、市民にも広く周知を図っていくという。
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