亀山商工会議所(三重県、川森浩司会頭・セキデン)女性部(太田淳子会長)は11月30日、創立40周年記念事業「創って亀山を味わってくだ祭」を亀山市立図書館で開催した。同事業では、約150個のブロックを貼り合わせて思い思いの形をつくる「ウッドブロック工作」、ドライフラワーを容器に入れてオイルに浸す「ハーバリウムづくり」、ガラスにフィルムとリード線を貼ってデザインを描く「グラスアート体験」のワークショップを実施。多くの子どもたちが熱心にものづくりに取り組んだ。その後、会員事業所で扱う多彩な食材でつくった「コラボ弁当」を限定販売したところ、たちまち完売となった。
併せて同女性部では、図書館に本を100冊寄贈した。仕事や職業などキャリア形成、女性の社会進出や活躍に関する絵本や児童書で、約1カ月間「女性部創立40周年記念文庫」を設置する。太田会長は「寄贈した図書を読むことで、将来を担う児童の健全な発達の役に立てれば」と思いを述べた。
記事提供: 日本商工会議所
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