福島商工会議所、輪島商工会議所(石川県)は2025年12月5~7日、福島市の福島県観光物産館で「輪島・能登物産展~『輪』と『福』を結ぶ交流物産市㏌ふくしま~」を開催した。同イベントは東日本大震災の際に、福島商工会議所が輪島商工会議所から東京での物産展や福島県への研修旅行開催など復興に向けた支援を受けていたことから、その恩返しとして実施。当日は、輪島市の事業者3社が出店し、輪島塗など伝統工芸品や海産物を販売した。
また、単なる物販にとどまらない継続的な支援のきっかけづくりとするため、商品を購入した人を対象に輪島塗をはじめ輪島物産品が当たる抽選会を実施したほか、輪島市の観光や復興に関する映像投影、パンフレット配布を行い来場者に輪島に関する情報を発信した。来場者からは「これからも輪島を応援したい」「現地を訪れてみたい」という声が寄せられた。
初日の5日には輪島商工会議所の久岡政治会頭が会場を視察し、福島商工会議所の渡邊博美会頭と懇談。久岡会頭は「多くの人の来場をいただいていることに感謝している。皆さんに輪島の魅力に触れてもらうとともに、われわれも福島から勇気や元気をもらってこれからの復興につなげていきたい」と述べた。渡邊会頭は「輪島の復興に向けてこれからも共に一歩ずつ進んでいきたい」と述べた。
