水を巡る争いを収め 地域一帯を豊かに育む円形分水
竹田地域は豊かな水源を抱えながらも、起伏の激しい地形によって水田耕作に不向きな谷筋の斜面が多く、自然の水を取り込むのが難しい地域でした。江戸時代に、水争いを防ぎ、新田を開発するため、大規模なかんがい施設の建設に着手。施策は昭和時代に至るまで続き、大小21本もの用水路群がつくられ、2025年に世界かんがい施設遺産に認定されました。
施設の一つである「円形分水」は、1934年に完成しました。以来、湧き出る水を円形の水槽に集めて、3つのスリット(水路)を通して周辺の田畑へ公平に分流しています。また、毎年春には水神祭が行われます。
かんがい用水群 円形分水 HPはこちら▶▶https://taketa.guide/spots/detail/716ccb46-af0a-43d9-8302-95efdea3262a
観光担当者がすすめる!わがまちの「イチ押し」
扇森稲荷神社
竹田商工会議所 総務課 髙橋英敏さん
竹田市玉来地区にある通称「こうとうさま(狐頭様)」は、九州三大稲荷に数えられ、新年や初午(はつうま)祭には全国より多くの参拝者が訪れるスピリチュアルな場所です。御神徳は、商売繁盛・家内安全・学業成就などとされています。

