観光庁は7月15日、「インバウンド消費動向調査」2026年4~6月期の結果(1次速報)を公表した。同調査は、全国の主要空港などで出国する外国人に対し聞き取り調査を行っているもので、四半期ごとに集計し公表している。
調査結果を見ると、4~6月期の訪日外国人旅行消費額は2兆5096億円(25年同期比0.2%増)。消費額上位5カ国・地域は、米国3848億円(構成比15.3%)、台湾3639億円(同14.5%)、中国2592億円(同10.3%)、韓国2589億円(同10.3%)、香港1452億円(同5.8%)となった。
訪日外国人旅行消費額の費目別構成比を見ると、宿泊費が37.0%で最も多く、次いで買い物代(26.8%)、飲食費(21.7%)の順だった。25年同期と比べると、飲食費、娯楽等サービス費および買い物代の構成比が増加した。
訪日外国人(一般客)1人当たり旅行支出(消費単価)は24万4千円(前年同期比3.3%増)だった。国籍・地域別に見ると、メキシコ(51万5千円)、中東(48万3千円)、英国(45万6千円)の順で高くなっている。
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