日本商工会議所は7月2~3日、「第13回商工会議所経営指導員全国研修会(特定商工会議所中小企業相談所直面問題会議)」を大阪府大阪市で開催した。同研修会は、全国の経営指導員が一堂に会し、中小企業・小規模事業者を取り巻く環境や直面する経営課題などを共有するとともに、経営指導員間のネットワークを強化し、商工会議所全体の経営支援力の向上を図ることが目的。全国159商工会議所から経営指導員ら185人が参加した。
今回のテーマは「質の高い伴走支援を行うための生成AIの活用」。初日は、経営者の「自走化」を促す伴走支援に関する基調講演や現場での生成AIノウハウの共有に関する講演、生成AIを活用した経営相談対応を実践するワークショップを実施した。
2日目の各地商工会議所による企業支援事例の紹介では、「課題設定型支援の実践アプローチ」や「他団体連携による販路開拓支援」が報告された。グループディスカッションでは、「スキル・ノウハウの伝承」「経営者の自走化」「支援時間の捻出」について活発な意見交換を行った。
