日本商工会議所はこのほど、日商簿記全国大会「日商簿記‐1グランプリ2018」の結果を発表した。優勝には、大原簿記医療観光専門学校津校が輝いた。2位は熊本商業高校簿記部A、3位は大原学園難波校のOK―Mintとなった。同大会は、日商簿記上位級合格を目指す受験者が、学習を継続する励みとしてもらうとともに、簿記を学ぶ仲間との友情を育むことを目的に16年度から実施している。
エントリーチームは104チームに上り、日商簿記1級受験者メンバー3~5人でチームを編成し、昨年11月18日に実施した日商簿記検定1級試験におけるチーム内の成績上位3人の合計得点で順位を競った。
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