「下町育ちの再建王」の経営指南 35歳までの学習歴が人生の80%を決める

「35歳までの学習歴が人生の80%を決める」。これは、とある会社の式典で、そこの会長が話をした講演タイトルです。

会長は東京の大学を卒業後、公認会計士になるために数年間勉強した後、地元に戻り、家業のパチンコ店を承継して成功を収めました。35歳ぐらいまでは、がむしゃらに働き、大変な思いをしながら2号店、3号店と、拡大していったそうです。

その経験があったからこそ、店舗数をどんどん増やし成功することができた。経営感覚や資金繰り、投資効率などは会計士の勉強によって身に付いたものだった。「若いときに本気でやったことは、人生で必ず役に立つ」といった内容でした。

その話を聞いて自分のことを思い返してみました。数学が大好きで数学者になりたいと勉強していたのですが、大学院の2年のときに実家の家具屋が火事になり、事業を手伝うために夢を諦めました。

この記事は無料会員限定の記事です。

無料会員登録をすると続きを読めます。

無料会員の方はログイン

次の記事

「下町育ちの再建王」の経営指南 経営者の所作全てが良い会社づくりにつながっている 無料会員限定

小山政彦

歌舞伎の坂東玉三郎さんが、「所作はつながっている」とおっしゃっています。どこからどこまでつながっているのか、この言葉の真意を考えていると...

前の記事

「下町育ちの再建王」の経営指南 創業者のすごみ 無料会員限定

小山政彦

シカゴにPORTILO'Sというブランドのホットドックの店があります。15年ほど前、ロサンゼルスに1号店がオープンしたというので、視察の際に食べに行...

関連記事

「下町育ちの再建王」の経営指南 小事を大事にし、小事に気付く人になる

小山政彦

視察ツアーで『クレートアンドバレル(Crate&Barrel)』という米国のキッチン用品やインテリアを取り扱う人気店に行った際、同社では、「細部が大...

「下町育ちの再建王」の経営指南 『一流人』への道

小山政彦

『一流人』と普通の人との違いは「努力するか否か」、この違いであると、若い頃、舩井幸雄さんから聞きました。一流と評価されることはあくまで結...

「下町育ちの再建王」の経営指南 人は階段を上がるように成長する

小山政彦

人の成長や進化は、ある意味、一瞬にして起きるものです。もちろん坂道を上るように、長い年月をかけて少しずつ変わっていくものもありますが、こ...

月刊「石垣」

20221月号

特集1
老舗に学ぶ経営哲学 100年企業が守ってきた“わが家の商法”

特集2
新たな波が大きなチャンスになる!地域企業連携で新エネルギーに挑む

最新号を紙面で読める!

詳細を見る

会議所ニュース

月3回発行される新聞で、日商や全国各地の商工会議所の政策提言や事業活動が満載です。

最新号を紙面で読める!

詳細を見る

無料会員登録

簡単な登録で無料会員限定記事をすぐに読めるようになります。

無料会員登録をする