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「下町育ちの再建王」の経営指南 現状維持は堕落である

先月は、過去の成功体験が通用しないような価値観の変わる時代が3~5年先にやってくる、という話を書きました。オリンピックが終わった後の景気後退のことを指しましたが、高齢化社会、明確な目標の喪失感、そして近隣の中国やロシアなどとの難しい外交関係など、先の見えない不安感が日本を覆うだろうことが想像されます。

それだけでも国民の価値観を変えるには十分です。しかし、世界に視野を広げると経済の急変の可能性は多々あります。

アメリカの有名な投資家ジム・ロジャーズは、来年の8月か9月には、アメリカやヨーロッパの株が暴落するかもしれない、と警鐘を鳴らしています。そうなると世界経済は大パニックに陥りますが、この可能性は5%ほどの確率だと私は思っています。ただし、数%の可能性であっても、リーダーはそれへの対策を考えておくべきです。

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