各務原商工会議所(岐阜県)はこのほど、クールビスの一環として職員が着用するポロシャツに企業名を入れる〝ポロシャツ広告〟事業を開始した。同事業は、同所の創立30周年記念事業の一環として、小規模事業者の広告宣伝支援を目的に実施。各務原市内の会員事業所9社が参画した。同所では、毎年夏場は職員がポロシャツを着用して業務を行っているが、職員は日々多くの会社を訪問し経営者と面談することから、企業広告入りポロシャツを着用した職員自らが広告塔になることで、大きな宣伝効果が見込まれるという。
ポロシャツは、前面に企業名、背面に「商工会議所30周年」のロゴが入る。同所職員20人が9月末ごろまで着用する予定だ。同所では職員から新規事業などのアイデアを吸い上げる仕組みがあり、同事業はそれにより実現した。
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