広島市は広島・松山(愛媛県)・浜田(島根県)・高知の4商工会議所と共同で、2月6、7日の2日間、広島市内で「第13回ビジネスフェア中四国2015 中四国発・こだわり良品発掘メッセ」を開催。今年は昨年を上回る145の事業所が出展し、初日のバイヤーズデーには443社・732人が来場した。
同フェアは、中国・四国地域最大級の商品見本市。会場には、リサイクル商品や生ゴミ処理機などの「エコ商品」、調理器具や化粧品などの「健康・快適商品」、「地域ブランド食品」などのブースが並んだ。期間中、中国・四国地方をはじめ、首都圏や海外のバイヤーと行われた商談は約3500件。成約も相次ぐなど大きな成果を挙げている。また、2日目は3400人以上の一般来場者も訪れ、盛況のうちに終了した。
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