観光土産品審査会 第56回 厚生労働大臣賞

6個入りで1000円(税込)

日本商工会議所と全国観光土産品連盟は11月11日、全国各地の優れた観光土産品を選定する「第56回全国推奨観光土産品審査会」の入賞品を発表した。今回は全国603企業から1271点が出品され、32点が入賞。このコーナーでは、各部門の最優秀商品に授与される大臣賞と、日商会頭賞を、8回にわたり紹介する。

鹿児島県で明治17(1884)年に創業した「徳重製菓とらや」は、創業者の精神である「心を込めた手づくりの味」と、「郷土の心を写したふるさとの銘菓づくり」を続けている老舗の菓子店。中でも鹿児島の伝統的な和菓子である「かるかん」は、その特徴を生かしつつも、現代人の感性に適うよう、独自の工夫を施したオリジナル商品だ。

従来のかるかんの概念を超えた、しっとりとした食感と上品な風味は、霧島の地が生んだ天然の名水と、厳選した地元特産の自然薯(じねんじょ)によるもの。ていねいに蒸した皮と、しっかり炊きあげた桜島小ミカンの餡のバランスは、老舗ならではの味を生み出している。

食べやすい半月の形に霧島の郷土の魅力がぎっしりと詰まった「創作生かるかん 橘かん」。菓子部門に応募された456品の頂点に輝いた。

この記事をシェアする Twitter でツイート Facebook でシェア

次の記事

観光土産品審査会 第56回 農林水産大臣賞

JA静岡市茶産地めぐり

「茶産地めぐり」は、味と香りの良さで知られる静岡本山茶の詰め合わせで、厳選した高級煎茶のみを缶に20gずつ入れたもの。8産地から4つを選んで味...

前の記事

観光土産品審査会 第55回 日本商工会議所会頭賞

下町夢ツリーグラス

日本への外国人観光客が増加する中、日本らしい土産品の需要が高まっている。そんな中、審査会で注目を集めたのが「下町夢ツリーグラス」。東京都...

関連記事

観光土産品審査会 第61回 vol.8 日本商工会議所会頭賞(民工芸部門)

越前焼薄作りコラボ盃・コースターセット

鮮やかな色を施した越前焼の盃(さかずき)に組子調のコースターを組み合わせ、越前和紙でパッケージした「越前焼薄作りコラボ盃・コースターセット...

観光土産品審査会 第61回 vol.7 日本商工会議所会頭賞(食品部門)

canささ 笹かまアヒージョ

笹かまぼこを香り豊かなアヒージョに仕立てた缶詰「canささ 笹かまアヒージョ」。宮城県塩竈で80余年、笹かまぼこをつくり続ける「武田の笹かまぼ...

観光土産品審査会 第61回 vol.6 日本商工会議所会頭賞(菓子部門)

山陰の味 大風呂敷

日本商工会議所会頭賞(菓子部門)に選ばれたのは、鳥取銘菓「山陰の味 大風呂敷」。良質な餅米を使った柔らかいきな粉餅に、鳥取県の特産品である...