日本商工会議所は9月17~22日にかけて、世界商工会議所大会シドニー2017視察ミッションを派遣した。大会には世界110を超す国・地域から1千人以上が出席。日本商工会議所からは佐々木隆特別顧問を団長に、全国商工会議所女性会連合会の藤沢薫会長、日本商工会議所青年部の神林拓馬ビジネス交流委員会委員長ら19人が参加した。
今大会では、「世界の繁栄のための商工会議所」を包括テーマとして、「ビジネスと紛争・テロ」「持続可能な経済発展」「国際人口移動」「第4次産業革命」など幅広い分野で議論を行った。世界商工会議所連合のピーター・ミホック会長は開会のあいさつで、「商工会議所の400年以上にわたる歴史に誇りを持っているが、将来に正面から向き合い、力を合わせて模範を示そうとする意欲と能力が継続的な成功の鍵」と述べた。
ミッションではこのほか、在シドニー日本国総領事公邸を訪問し、日本とオーストラリアの歴史や経済関係などについてのブリーフィングを受けた。その後、ミッション参加者から両国間の観光客の往来や文化交流などについて質問が寄せられ、活発な意見交換を行った。