日本商工会議所はこのほど、東京千代田区のJR秋葉原駅近くの「日本百貨店しょくひんかん」に、「全国から毎週集まる‼地域うまいもんマルシェ」をオープンした(関連記事8面に)。来年6月までの1年間にわたり、週替わりで、各地商工会議所を通じて集まった「地域の自慢の逸品」を出品。「地域で長く愛されている美味しいもの」や「地域資源を活かして地域ぐるみで開発された食品」の販路開拓・拡大を目指す。
第1週(7月19~25日)には、水戸商工会議所(茨城県)が、地元産の牛・豚を使ったレトルトカレー、アンコウを使った釜めしの素などを販売。第2週(7月26日~8月1日)は、大町商工会議所(長野県)から、蔵元お薦めの日本酒、天然酵母を使用した季節のおやきなどを出品した。今後は、8月2日から小山商工会議所(栃木県)、8月9日から大和高田商工会議所(奈良県)が参加する。
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