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テーマ別誌上セミナー 「休息力」に自信はありますか?

元来、日本人は休息や余暇を上手に取ることが苦手だといわれてきた。それは、勤労は美徳とされてきたことと関係があるだろう。しかし、最近、睡眠をはじめとした「休息」こそが健康面はもとより、経済的にも非常に大きな影響があることが分かってきた。今号はどうすれば限られた時間の中でうまく休息をとることができるのかという点に注目した。

「睡眠」は心身の状態を整える最高の手段

内山真 うちやま・まこと 1954年、神奈川県生まれ。80年東北大学医学部卒業。東京医科歯科大学で精神科研修医、91年より現・国立精神・神経医療研究センター室長、92~93年ドイツのヘファタ神経学病院睡眠障害研究施設に留学、同センター部長などを経て2006年より日本大学医学部精神医学系主任教授。専門は精神神経学、睡眠学、時間生物学。主な著書に『睡眠障害の対応と治療ガイドライン』(編著)、『睡眠の病気(別冊NHKきょうの健康)』、『睡眠のはなし 快眠のためのヒント(中公新書)』など多数

日々の仕事で高いパフォーマンスを発揮したい。もちろんそのために必要な能力やスキルを身に付けるのは大切だが、その前にきちんと休養をとり、心身の状態を整えておくことが不可欠だ。とはいえ、現代人は、依然として労働時間が長く、さまざまなストレスにさらされ、疲労がたまりがちだ。それをケアするにはどうすればいいのか、日本大学医学部精神医学系主任教授で睡眠学を専門とする内山真先生に話を聞いた。

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