セレクト地域短信 スマホ手に観光地回って AR活用し魅力アピール

観光地を巡りスマホでスタンプを獲得

飯塚商工会議所は1月18日から、AR(拡張現実)技術を活用した非接触型の観光事業として、「ARデジタルスタンプラリー」を実施している(こちらを参照)。飯塚市内の観光地を巡り、スマートフォンにスタンプを集めると地元の特産品が当たるもので、長崎街道(通称シュガーロード)が2020年6月に日本遺産(文化庁)に認定されたことを記念して実施。コロナ禍で打撃を受けた観光業を、新たな生活様式に即した方法で立て直しを図る。

長崎街道は、室町末期から江戸時代に海外貿易の窓口であった長崎と小倉(福岡県北九州市)をつなぐ228キロメートルの街道で、出島に陸揚げされた砂糖が運ばれ、街道沿いの地域に独特の食文化が生まれた。飯塚市は同街道の宿場の一つで、当時の面影を残すまち並みや歌舞伎様式の芝居小屋「嘉穂劇場」、ひよ子本舗吉野堂飯塚本店など多くの見所、菓子店があり、これら15カ所がスタンプラリースポットとなっている。

参加するには、まずスマホに専用アプリをダウンロード。各スポットでアプリを起動し、スマホをかざすとAR技術を使った画像が現れ記念撮影できる。同時にスタンプも集められ、5カ所でスタンプを集めて応募すれば抽選で計25人に「ひよ子」をはじめとする菓子や日本酒などが当たる。同イベントは2月21日まで。

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