帯広商工会議所女性会は、コロナ禍の地域経済への貢献を目的にマスクを製作・販売し、その売り上げを帯広市へ寄贈する、「マスク作成プロジェクト」を計画・実行した。
同女性会メンバーらが昨年8月の1カ月で販売用のマスク約700枚を手作りし、9月から販売をスタート。店頭で売り上げを寄付することを明記したところ、多くの人たちの協力を得てマスクは完売した。この売上金で、同市内26の小学校へ寄贈するための非接触型体温計を購入。12月21日に市役所を訪れ、桑原孝子会長から米沢則寿市長に寄贈した。
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