コトブキ

東京都港区に本社を構える「コトブキ」はこのほど、 再生木材「RekWoodⅡ 」に抗ウイルス加工「k：skin」を施した「RekwoodⅡ k：skin（レックウッドツーケースキン）」を発売した。

同社が屋外でのウイルス対策について、必要性やその有無を自治体に聞いたところ、多くが〝あった方が良い〟が「屋外での衛生対策として何をしたら良いか分からない」「少しでも衛生的な屋外環境を整えたい」などの声が上がったという。

そこで、同社のロングセラーベンチシリーズ「エフライン」などに採用されている循環型リサイクルシステムを確立した再生木材「RekWoodⅡ」に、独自技術により抗ウイルス加工を施した（特許出願中）。管理者不在の公園などではこまめなメンテナンスが難しく、毎日の消毒作業も困難であるが、表層素材そのものに抗ウイルス加工を施しているため、塗り直しなどをしなくても効果が持続する。

「おかげさまで、公園をはじめ、多くの公共空間でのお話が進んでおり、改めて本製品のニーズの高さを実感しました」とファニチャー事業部事業部長の上地貢さんは話す。

お問い合わせ

株式会社コトブキ

所在地：東京都港区浜松町1-14-5

電話：03-5733-6691

HP：https://townscape.kotobuki.co.jp/