京都商工会議所は昨年11月15日、「きものの日」に職員有志がきものを着て勤務し、きものの魅力をアピールした。きものの日は、京都市内に事務局を置く一般社団法人全日本きもの振興会が1966年の設立時に制定。50周年の2016年からきもの業界や省庁、地方公共団体などと連携し、この日にきものの着用を勧める活動を実施している。同所においても同年から参加。毎年20人前後がきものを着用しており、今年は24人が和装で勤務した。「これから京都は秋の紅葉シーズン。京都の観光地では感染対策の上、皆さまのお越しを心待ちにしている。ぜひきもの姿で京都のまちへ出掛けてほしい」ときものでの観光を呼び掛けた。
次の記事
前の記事
関連記事
セレクト地域短信 食品ロス削減で大臣表彰 全国への波及効果期待
福岡県 北九州商工会議所
北九州商工会議所(福岡県)は10月30日、消費者庁が主催する「令和7年度食品ロス削減推進表彰」の表彰式で内閣府特命担当大臣賞を受賞した。同表...
セレクト地域短信 伝統工芸の商品開発支援 地元事業者と作家つなぐ
富山県 高岡商工会議所
高岡商工会議所(富山県)などで構成する工芸都市高岡クラフトコンペ実行委員会は、伝統工芸の産地・高岡から新たなプロジェクトを発信しようとす...
セレクト地域短信 地域情報サイトにAI 中小企業の顧客開拓貢献
神奈川県 横須賀商工会議所
横須賀商工会議所(神奈川県)はこのほど、同所が運用している地域ポータルサイト「ヨコスカイチバン」の新サービス「AIイチバン」の運用を開始...
