独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)はこのほど、ウェブサイト上で自社の経営課題・業務課題を見える化し、IT戦略を立案できるウェブツール「IT戦略ナビ」の機能をリニューアルした。
リニューアルのポイントの一つは「業種選択機能」の追加。選択した業種に応じた設問が展開され、自社の課題解決に適したITソリューションが提案される。また、ITソリューションの種類も40種類から64種類に増加。より課題にフィットする提案ができるようになったほか、作成されたIT戦略マップに基づき、ITソリューション導入のモデルスケジュールの作成が可能になった。加えて中小企業支援機関(商工団体・金融機関など)向けの情報提供ページを新設。動画、ガイドブックなどでIT戦略ナビを使った支援の手順を分かりやすく解説している。
詳細は、https://www.smrj.go.jp/org/info/press/2021/pcgpup0000002y2n-att/20211222_press_01.pdfを参照。
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