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商いの心と技 vol.21 生涯職人、生涯商人

商い未来研究所 笹井清範

その飲食店では、夜もまだ明けやらぬ午前4時から厨房が動き出す。まな板に向かった店主は、若い職人の卵たちに長年にわたって培ってきた技術を伝承...

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商いの心と技 vol.19 人を大切にする経営

商い未来研究所 笹井清範

東北・南部地方の伝統食、南部せんべい。もともとは八戸藩(現在の青森県)の非常食であり、小麦粉を水で練って円形の型に入れて圧縮するように焼...

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商いの心と技 vol.60 理念を構造にする

商い未来研究所・笹井清範

朝7時、本店の扉が開くと、通りいっぱいに甘く穏やかなパンの香りが広がる。まだ通勤ラッシュ前のまちで、制服の高校生、出勤前の会社員、朝食を...

商いの心と技 vol.59 行列の理由

商い未来研究所・笹井清範

新大阪駅のホームに立つと、ふわりと漂うあの香りが旅人の鼻をくすぐる。「ああ、大阪だ」と胸が高鳴り、思わず551蓬莱の列に並びたくなる。