佐世保・大村・小山・栃木・仙台・塩釜・日向・高鍋・関・美濃加茂の10地域の商工会議所青年部(YEG)はこのほど、地域をPRするBSよしもとの生放送番組「Cheeky’s a GoGo!~行く・見る・味わう・楽しいニッポン~」内の特設コーナー「となりマッチ」に出演した。日本商工会議所青年部(日本YEG)と吉本興業ホールディングスの連携事業の一環。地方創生をコンセプトに開局されたBSよしもとの番組にYEGメンバーが出演することで、互いの特性を生かした地域創生・産業のPR・販売促進・復興支援につなげる。
全国各地のYEGメンバーが出演したのは、平日の午後に各地域からさまざまな映像を集めてローカルニュースなどを楽しむ4時間の生放送番組の人気コーナー「となりマッチ」。地元にゆかりのある芸人をMCに起用し、その地域の「住みます芸人(笑いの力による地域活性化を目指して全国47都道府県に居住する芸人)」と中継をつないで地元のおもしろい企画への密着、地元愛にあふれる地域の情報などを全国へ伝えている。各地のYEGメンバーは、となりまちに負けない地域自慢のネタを持ち寄って対決。スタジオのMCとゲストが「どちらが熱いプレゼンをしたか」という目線で勝敗を決める。
5月11日には、第1回目として佐世保YEGと大村YEGの対決を放送。佐世保YEGからは「長崎県美術館」「佐世保バーガー」など、大村YEGからは「ガラスの砂浜」「うなおむすび」などの地域の魅力をプレゼンし、大村YEGが僅差で勝利した。大村YEGは、「まさか佐世保さんに勝てるとは。これからも皆さんをおもてなししながら、まちの発展に努めたい」と喜びの声と意気込みを伝えた。
19日には小山YEGと栃木YEG、27日には仙台YEGと塩釜YEG、6月1日には日向YEGと高鍋YEG、21日には関YEGと美濃加茂YEGの対決を放送し、各地域の魅力を全国へ発信した。日本YEGでは引き続き出演希望の単会(近隣のYEG2チーム1組)を募集している。
詳細は、https://yeg.jp/2022/japan/post_576を参照。
(写真:仙台YEG・塩釜YEG(右)と日向YEG・高鍋YEG)
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記事提供: 日本商工会議所
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