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セレクト地域短信 地元高校と連携協定

高校生がポスターセッション形式で研究発表

若者を育む地域づくりを目指す

平田商工会議所は創立70周年を記念し、今年度「母川回帰(ぼせんかいき)」をテーマに地域と連携した多彩な事業を実施している。同事業は、平田地域で生まれ育った若者がまちを出ても将来ここに戻りたいと思える魅力あるまちづくりを目指すもの。その一環として高校生のアイデアを生かそうと、地元の島根県立平田高校と連携協定を締結した。

昨年11月9日には同校で、2年生による地域活性化に関する研究発表会を開催。生徒らはポスターセッション形式で集まった市民らに研究成果を発表した。その後、コミュニティーデザイナーの山崎亮氏が「いつか帰る君たちのために~母川回帰~」をテーマに講演。これらの模様はケーブルテレビを通じて平田地域にライブ上映された。当日夜は、記念式典および交流会を開催。同校生徒による地域活性化への研究発表・提案、内田晃市副会頭による若者応援宣言が行われ、同校坂根昌宏校長と大谷厚郎会頭との間で協定書が交わされた。

研究発表に当たり、生徒らは同所と共にフィールドワークを実施。グループに分かれ、イベント企画・運営などへの参加も通してまちづくりを検討した。また出雲市がブランド化に取り組む地元産の小豆を使ったスイーツ開発にも参加。12月8~9日には東京・日本橋の島根県のアンテナショップで生徒らが企画した菓子を販売した。高校生との連携は、協定に基づき来年度以降も継続する予定だ。

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