10月1日に「大曲の花火―秋の章」を開催（大曲商工会議所）

2022/9/27

大曲商工会議所（秋田県、佐々木繁治会頭・大同衣料）が事務局を務める｢大曲の花火｣実行委員会は10月1日、「大曲の花火―秋の章―花火劇場璃（あき）」を大仙市大曲雄物川（おものがわ）河畔で開催する。大曲の花火は1910年に諏訪神社の祭典の余興として行われたことに始まり、100年を超える歴史を持つ花火大会。現在は、毎年70万人が訪れる夏の全国花火競技大会のほか、季節ごとに異なるテーマで「四季の花火」を展開している。今年8月27日に3年ぶりに行われた「第94回全国花火競技大会」では、1万8000発の花火が打ち上げられ、約60万人が観覧。最優秀賞（内閣総理大臣賞）には株式会社マルゴー（山梨県）が輝いた。

10月1日（秋の章）は、オープニング、小劇場、大曲物語、フィナーレの4部構成で、約8000発の花火を打ち上げる予定。

詳細は、https://www.oomagari-hanabi.com/index.htmlを参照。

（写真左：全国花火競技大会・大会提供花火「暁光」、右：秋の章のポスター）