姫路商工会議所女性会(澤田千秋会長)は、9月14日に市内のホテルで開催した「第33回関西商工会議所女性会連合会総会 姫路大会」を主管し、開催地女性会として大会運営に全面協力した。3年ぶりのリアル開催で、当日の参加者は227人。大会の冒頭、あいさつをした同連合会の廣瀬恭子会長は、女性経営者ならではの柔軟な発想と行動力の重要性を強調するとともに、「2025年に開催される大阪・関西万博をビジネスチャンスにしてもらいたい」と述べた。
大会には来賓で、同所の齋木俊治郎会頭のほか、齋藤元彦・兵庫県知事、清元秀泰・姫路市長も出席。来年度の事業計画や予算などを決めた。次回の総会は23年に和歌山県新宮市で開催する。
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