阿南商工会議所女性会(町田哲子会長)は10月28日、ゴーヤの苗を育て緑のカーテンを市内に広げる取り組み「みどりのカーテンプロジェクト」の一環で、応募のあった学校10校、企業50社の中から入賞者を決める「みどりのカーテンコンテスト」の表彰式を行った。コロナ禍でも家庭や学校で簡単に取り組め、地球温暖化防止対策になる活動として、昨年から実施しており、今回は2回目。取り組みなどが優れていた6団体に賞状と記念品を贈呈した。
同女性会の町田会長は、「植物の成長を見守りながら豊かな心を育て、夏の節電やCO2削減にも貢献できた。地球温暖化対策につなげる取り組みとして、来年はさらに参加者数を増やして、継続したいと思う」と述べた。
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