経済産業省は2022年12月、東日本大震災の被災地に対する復興支援の一環として、岩手県・宮城県・福島県・茨城県の水産物など「三陸・常磐もの」の消費を拡大するため、売り手と買い手をマッチングする官民連携の枠組み「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」を立ち上げた。
同ネットワークでは、産業界、自治体、政府関係機関などから広く参加を募集。参加企業などには、社食や会議の弁当などへの三陸・常磐ものを活用したメニューの導入やキッチンカーの派遣、職員に三陸・常磐地域の水産品を販売する企業内マルシェの開催などを同ネットワーク事務局と水産業事業者が連携して手伝う。企画段階からの相談も可能。
詳細は、https://sjm-network.jp/を参照。
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