西脇商工会議所(兵庫県、藤本武彦会頭・藤本糧穀)などで組織する実行委員会は6月4日、播州織の生地マルシェ「播州織産地博覧会」(播博)を開催する。播博は、先染織物「播州織」の作り手31社から直接生地や製品が買える、まち歩き型の一般消費者向けのイベントで、オーダーメードシャツフェアや、ワークショップ、キッチンカーによるフードイベントも同時開催。メイン会場ではキッチンカーで播博限定グルメなどを提供するほか、市内中心部の空き店舗も有効活用し、まちなかエリアで伝統の織物の魅力を発信する。
また、今回は大阪・関西万博を見据えた初の試みとして、西脇市・多可町の製造現場などで工場見学やものづくり体験ができる「オープンファクトリー」をイベント前日(3日)に実施する。オープンファクトリーは事前予約が必要で、5月24日締め切り(定員になり次第受付終了)。
詳細は、https://ban-paku.com/を参照。
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記事提供: 日本商工会議所
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