赤平商工会議所(北海道、菊島好孝会頭・エルム工業)や赤平市などで構成する実行委員会は7月15、16日の2日間、「第52回あかびら火まつり」を開催する。祭りは1972(昭和47)年に、炭鉱のまち赤平の活性化のため各地区で行われていた祭りを統合し、市民の祭りとしてスタート。赤平神社からいただいた神火を手にした赤いふんどし姿の若者が市内を駆け巡る「赤フンタイマツリレー」(15日)とまちの象徴であるズリ山(坑内から出る岩石を積み上げた山)に描いた「火文字」への点火がメインイベントだ。イベント会場では2日間にわたりバンド演奏や大道芸などのステージパフォーマンスが行われ、地元グルメやキッチンカーも出店する。フィナーレの花火大会(16日)では4年ぶりに4000発の花火を打ち上げる。実行委員会では、6月30日まで赤フンタイマツリレーの参加者を募集中。また、6月28~30日には「火まつりPRビアガーデン」も開催する。
詳細は、https://akabira-himatsuri.com/を参照。
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記事提供: 日本商工会議所
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