鯖江商工会議所(福井県、加藤団秀会頭・加藤吉平商店)は12月1日、ものづくりEXPO「MADE FROM2024」をスタートした。同事業は、22年度に経済産業省の委託を受け、パイロット段階として実施した「展示会等のイベント産業高度化推進事業(展示会を契機とした海外販路開拓に関する実証事業)を発展させたもの。バーチャルモールとリアルを融合させた展示会で、「バーチャルモールJ」(12月1日~2024年1月31日)や東京展(銀座・ふくい食の國291:12月11~25日および青山・ふくい南青山291:12月20~24日)などで構成される。拡張と浮揚がテーマで、ローカルラグジュアリーをコンセプトに掲げる。バーチャルモールJには鯖江のほか、石川県・和歌山県の四つの産地から64社が参加。デジタル空間上で産地を巡ることができ、商品も買える。東京展では実際に商品に触れ、購入できる。周辺の出展企業店舗とも連携して効果的なプロモーションを展開する。
詳細は、https://virtualmallj.jp/を参照。
鯖江商工会議所https://www.sabaecci.or.jp/
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日商AB(鯖江商工会議所)https://ab.jcci.or.jp/tag/389/
記事提供: 日本商工会議所
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